ゴールデン☆ベスト ザ・タイガース ![]() 価格: 1,980円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 ザ・タイガースのベスト盤。 やっぱり知っている曲が少ない。GS全盛時の数曲と、「色つきの女でいてくれよ」位。まあ、これが聞きたかったので不満はまったくないけれど。レコードのジャケット写真が見られたり、バンドやメンバーについての解説なども割と充実していたりと、ただ、ヒット曲を並べただけのベストアルバムとは違って全体的にはいいと思う。メンバーの中で、沢田研二だけ若いのかと思っていたけど、実際はほぼ同年齢だったというのは意外だった。 |
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小林旭 ゴールデン☆ベスト ![]() 価格: 1,980円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 懐メロの中でも、コミカルなものが好きで。美空ひばりさんのおまつりマンボなどもそうですが、聴いてて楽しくなってしまうジャンル。そういう意味でこのアルバムでは「自動車ショー歌」は以前から好きでしたので欲しいと思ってたんです。 他にも聴き所は氷川きよしさんで有名になったズンドコ節の元歌「アキラのズンドコ節」も楽しいです。 「熱き心に」「純子」「昔の名前で出ています」有名どころはしみじみとしていいです。 |
西城秀樹 GOLDEN☆BEST ![]() 価格: 1,980円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 子供の頃、西城秀樹といえば、「うなり声」、「叫び声」、「裏声」が特徴で、「熱い、 激しい、うざったい」という印象を持っていた。ところが、今回、聞きなお してみて、歌唱力と楽曲のすばらしさに「感激!」した。 ジャガーのように行き過ぎというか、イジラレ過ぎというような曲もあるが、 それは時代のご愛嬌。ブルースカイブルー、若き獅子たち、などのスケールの大きい曲を 歌い上げるヒデキの歌唱力に脱帽する。Youtubeで当時の映像と合わせて楽しむと 若きエンターテイナーとしての完成度の高さを実感することができるが、 最近 |
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歌謡曲の時代 ![]() 価格: 1,470円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 阿久悠はエッセイの中で繰り返し季節感の喪失に触れている。暑い夏が突然寒い冬に切り替わるような、最近の異常気象を「二季」という言葉で憂いている。秋や春が無くなっていくことと歌謡曲の衰退に、因果関係が無いはずがない。 阿久悠はまた、昭和と平成の歌の違いに触れて、「昭和が世間を語ったのに、平成では自分だけを語っている」と指摘している。世間、社会という大きな物語から、個人を中心とした小さな物語へ人々の関心は移行し、歌も、皆が口ずさむ流行歌から、自分や仲間うちだけで消費するipodミュージックやカラオケソングに機能分化している。著者は言う。「聴き歌が世に流れなくなって淋しい。すべて |
詩小説 (中公文庫) ![]() 価格: 860円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 収録作品のタイトルに注目して下さい。ご本人の作詞した往年の歌謡曲のタイトルになっています。かつて好きだった歌のタイトルが見つかった方はMust Buyです。物語のストーリーは特に歌の歌詞とリンクしているわけではありませんが、その歌が好きだった頃の自分に思いを馳せながら読むと、じぃーんときます。 |
金田一耕助の冒険 特別版 ![]() 価格: 2,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:12 石坂浩二、古谷一行の金田一耕助シリーズがブームの時に発売された企画物です。 たぶんブームによる便乗企画だと思いますが、当時レコード屋でジャケ買いをしました。 小説からインスパイアされたイメージを音楽にしたいうふれこみですが、正直、曲によっては安易におどろおどろしくしてるだけでは?というものもあります。 けれども金田一耕助シリーズが好きな人なら納得するのではないでしょうか。 テレビシリーズの茶木みやこの「まぼろしの人」も収録されていて(最初のLP盤にはなかった)、お得感もあります。 そうそう、一時期バラエテ |
渡辺典子 ベスト ![]() 価格: 2,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 20数年前、愛知県に一人で働きに行って初めて購入したのが渡辺典子のカセット「あこがれ座」でした。当時、よく聞いていたのですが、紛失してしまい、聞くことができなかったのですが、 今回、ベストCDの発売している事を知って大変嬉しかったです。個人的には「花の色」が一番好きです。 最近もテレビドラマでたまには母親役で出ていますが、相変わらず美人でいい年のとり方をしています。 渡辺典子ファンは回りにも少ないのですが、是非、ファンの一人とお勧めします。後悔しないと思います。ベストベストベストベスト |